オートチューナ Auto-tuner

自動整合器

特徴

  • 負荷からの反射電力をモニターしながら、スラグをステッピングモータにより駆動し、内蔵プログラムにより予め設定された反射電力値にする。
  • 10個のメモリーが装備されていて、整合時のスラグ位置を記憶させ、次回はその位置からチューニングを開始できる。チューニング時間を短縮できる。
  • シーケンサを使えば省力省人化が可能。
  • マイクロ波発振器に装備されている反射電力モニターを使用する。マイクロ波発振器に反射電力モニターが装備されていない場合は、方向性結合器と検波器により構成されるパワーモニターを用意する必要がある。(当社で提供可能)

AST

  ADS-2450200-01 ADS-915200-01
最大RF電力 200 W
チューニング可能なRF周波数 2450 +/- 50 MHz 915 +/- 50 MHz
最大定在波比 15
最大挿入損失 0.3 dB
反射電力モニター用検波電圧 0~5 V
反射電力モニターコネクタ BNC
入出力電力コネクタ N型
サイズ(幅×奥行×高さ)※含突起部 200×114×80 mm 555×116×80 mm

関連製品:パワーモニター 詳細はこちら

同軸線路の入射電力または反射電力のいづれかをモニターし、DC変換して出力

使用したオートチューナ設置回路例

PM-2450200-01を使用したオートチューナ設置回路

詳細情報については以下よりお問い合わせください。

品番 周波数 お問い合わせ
ADS-915200-01 915 MHz
ADS-2450200-01 2.45 GHz
ADS-5800200-01 5.8 GHz

※ 一覧にない周波数製品についてもご相談ください。

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